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日本では、ジャムというと朝食でトーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜて食べるものというイメージが強く、イチゴジャムやオレンジマーマレードが主流。最近色々な果実のジャムも一般的になってきました。
ジャムは16世紀に日本に入り、一般的に食べられるようになったのは、戦後、学校給食でパンが取り入れられてからで、急速に家庭にも普及しました。
コンフィチュールは新鮮な素材をできるだけ生かしたフレッシュでフルーティーなものが好まれているようです。
フランス語のコンフィチュールを直訳すると「果物の砂糖煮」と言う意味になります。
ヨーロッパに初めて砂糖が渡ったのは、紀元前320年頃。
その後十字軍のオリエント遠征でヨーロッパに広がり、自家製で砂糖と果物を煮込んだジャムが、貴重なものとして上流階級の人々のテーブルに並んだようです。
「コンフィチュール」という言葉はラテン語で果物に砂糖を加えて煮詰めたという意味の(conficere)が転じたものだといわれています。
13世紀〜14世紀にはフランス全土で広まり、この頃のタイユヴァンの料理のレシピにも記されています。
最近のコンフィチュールブームは、フランスのクリスティーヌフェルベールさんが作ったコンフィチュールからきています。フランスのアルザス地方で新鮮な果物を利用して作られています。種類はなんと百数種類!!!
果物が取れる時期に合わせてそれぞれのコンフィチュールを作ることで新鮮かつフルーティーなものを作り上げているそうです。
フランスはもとより日本でもコンフィチュールをお菓子の一種として捉えているので、今やパティシエやショコラティエの必須アイテムのようです。
パティシエが作り出すこだわりの品も美味しいですが、各家庭でもそれぞれ独自のものが、朝食やティータームに並ぶのもちょっと素敵です。
季節の旬のフルーツを単品まるごと使ったシンプルなものはもちろん、野菜と組み合わせたり、スパイス・ワイン・ハーブなどの他の素材でアクセントをつけるなど、色々楽しむことができます。
コンフィチュールは色々バリエーションが豊富なのでドレッシングやソースなど、いつもの料理をリッチなものに変えてくれることでしょう。
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