商品だけでなく
情報も一緒にお届けする

S.T.

第二営業部 輸出調達課
2020年 新卒入社

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魚のプロから生きた情報を集める

主に海外へ輸出する生鮮・冷凍食品の仕入れを受け持っています。また海外営業ではベトナムのお客様担当です。
海外への商品の出荷は週3回。商品の仕入れは出荷前日までに行いますが、生鮮品なので漁の状況などで商品が届かないこともあります。その際は、当日の朝に東京・豊洲市場内を走り回って商品を探し、欠品が出ないようにしなければなりません。そして商品を検品、梱包して送り出すのが私の仕事です。

海外のお客様の中には、日本産の食品の知識が少ない方もいらっしゃるので、味などの特徴だけでなく、その商品がどのような料理に合うのか、どのように調理すればよいのかまでお伝えするようにしています。そのため、情報収集のための時間をとり 、豊洲市場で関係者の方から鮮魚に関するお話を伺ったり、実際に調理してみることもあります。そうして自分で考え、売り込んだ商品をお客様に買っていただけたときには達成感があり、仕事のモチベーションにつながります。

“現場“を経験できる会社

魚を食べることが好きなので、国内での魚の消費量が減っている状況を大変残念に思っていました。 こんなにおいしいのだから、国内、そして海外の方々にももっと魚を食べてほしいと考え 、就職活動を行っていました。 オーシャン貿易の説明会では、年齢・学歴・性別・国籍を問わず、やる気と任務の達成能力があれば責任のある仕事を任せられると聞き、 ここなら女性でも営業として活躍できるのではないかと感じました。実際に採用面接でも女性の管理職の方とお話しし、その確信を持ちました。

これまでには、大学での学びを生かし、ウニの畜養に関する研究開発にも携わらせていただきました。 2年目には半年間チリに駐在し、現地の工場でウニの検品や、加工現場への立ち合いもさせていただきました。 机上のみでなく、現場で実物を見て学ぶ“現場主義”ができる会社だと感じています。

第二営業部はチームで仕事をすることが多いので、社員同士の団結力があるように感じます。 上司には些細なことでも相談に乗っていただいています。自身がやりたいことを上司に伝えれば、まずはやってみるように言っていただけます。 たとえ失敗しても、フォローしてくださるので、安心して挑戦することができ、とても有り難いです。

日本の魚の良さを
より多くの海外の方に伝えたい

市場の方との関係性が構築できてきたので、鮮魚にまつわる色々なお話を伺えるようになりました。 この情報を現地の方々にも伝え、日本の魚にもっと興味を持ってもらいたいです。 そして、弊社から輸出している、産地直送の新鮮で美味しい日本の魚を、たくさんの海外の方々に食べてもらえるよう、どんどん売り込みをしていきたい です。

Message

就職活動はつらいことも多いと思いますが、自分の信念を貫いて、自分がやりたいことができる会社を見極めてください。