現場未経験から農業の現場に
お客さまの開園準備や設置工事の際には、お客さまの圃場(ほじょう)へ出向き、一緒に作業を行います。その際、栽培指導も併せて行います。
全くの未経験で入社したため、最初は発育状況を見て上手く生育できているかどうかを判断するのに自信がもてないことが不安でした。
風通しの良いなんでも話せる職場環境で、研究農園のスタッフや上司にアドバイスをいただいたおかげで、段々と自信がもてるようになってきています。
設備工事や道具のメンテナンス、土づくりから作物の栽培・販売まで、すべてできないと農業は務まりません。徐々にではありますが、できることが確実に増えてきていることが今のやりがいに繋がっています。

お客さま一人ひとりに向き合う、
徹底した現場主義
私はUターン就職と「農」に携わる仕事がしたいと考えてオーシャン貿易の求人に応募しました。実際に働いてみると、できないことはないのではないかと思える社風です。好奇心旺盛な性格や自分で経験しないと腑に落ちない性格が生かせていると感じています。
商材を物流にのせるだけの商社ではなく、「現場主義」であるところがオーシャン貿易の最大の魅力だと思います。
ブルーベリーの栽培システム導入時、お客さま一人ひとりに丁寧に説明し、導入後のフォローを親切に行っている上司を見て、世界規模の商社でありながら個人のお客さまとしっかり向き合える仕事だと感じました。
サーモンは現地に足を運び、菊やブルーベリーは自社で開発・栽培を行っています。そんな商社は珍しいのではないでしょうか。

時代に合う形で、
ブルーベリーの価値を広める
ネットの情報も正確ではなかったり、栽培の専門家が少なかったりするのが実情です。
研究農園での栽培経験や全国各地のお客さまの圃場で得た知識を新たなお客さまに伝え、開園をフォローさせていただく際に「ありがとう」と言っていただけることが嬉しいです。
最近ではソーラーシェアリングでバッグカルチャーシステムを導入していただくことが増えています。
時代に合った形に柔軟に対応して、ブルーベリーをもっと世間の方々に知ってもらいたいと思っています。
